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2014年8月15日金曜日

セカンドオピニオンを聞きに行く日。

"あんまり期待してないけど、とりあえず、アメリカの不妊治療専門の病院がどんなところか見てみたかったし、いつかはそこにお世話になると思っていたから、とりあえず、どんな状況か話だけでも聞いてくるね" とダンナさんには言っていました。

病院はラッキーなことに、家から車で15分弱。(アメリカだったらむちゃくちゃ近いです)

とても小さくて、とても綺麗な病院。

とても親切で常に笑顔の受付のお姉さんとナース。

そして、とっても気さくで、本当に丁寧に現在の私の状況(Ultrasound結果)を説明してくれたドクター。きっと親より年上だと思います。(65歳くらいかな) 紙に、かなりの質問を書き込んで持って行ったのですが、全て、一つ一つとても丁寧に答えてくれました。

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ドクターからは、"開腹手術"を勧められました。

というのも、3ヶ月前(5月くらい)から、Federal Govermentの保険局?の方針で、子宮筋腫摘出の手術に"腹腔鏡手術"はあまりお勧めしない という方針が出されているとのこと。(基本的に筋腫は癌性はありません。良性の腫瘍です。でもやっぱり中には癌性のケースもあって、腹腔鏡で手術したけれども癌細胞が悪さをしてしまった・・・という残念なケースがあった とのこと。(もちろんこのドクターの手術ではありません))

このドクターは、不妊治療歴25年以上。そして、今までの筋腫手術回数は数千件を超える。(やはり不妊の大きな原因に、筋腫があるから。)

daVinciの手術件数も、500件は超えている。

Federal Governmentのお達しがでた3ヶ月前から、筋腫手術は全て開腹手術をしている。

私の場合、今Ultrasoundで見えている状況では筋腫は2つ大きいのがある。6cmx6cmx6cが二つ。子宮の壁から子宮内部を圧迫しているので、これが不妊の原因であることは間違い無さそうとのこと。"This is the obvious reason why you are not getting pregnant." と言われてしまいました。そして、その大きさのため、おそらくチューブ(卵管)も圧迫しているとのこと。

場所もあまりよくなく、やはり腹腔鏡では傷口の縫い合わせがきちんとできず、強い子宮を作る事ができない。あなたの場合は、開腹手術になります。開腹だと、傷口もきちんと元通りに直してあげられる。おそらく、手術1ヶ月後から妊娠トライできると思います。

1ヶ月後から というのは正直、かなり驚きでした。

筋腫を持っている患者で、私が手術をした人のうち、75%は3ヶ月以内に妊娠している。妊娠しない場合は、追って各種検査をして、不妊治療を開始します とのこと。

また、保険についても言及してくれました。

開腹手術ならあなたの保険で適用になる。私はA,B,C病院全てで手術することができる。追って、A,B,Cどれがあなたの保険適用になるか調べて、連絡します。 とのこと。そして、どの病院での手術になったとしても、このドクターが責任を持って手術してくれる とのこと。

・・・一つ目の病院があの通り、あまり対応が良いとは言えないところだったため、この対応には正直涙が出ました。そして、将来的にアメリカで不妊治療をしたいと考えていたので、ぜひ、この先生にお願いしたいという気持ちになりました。開腹手術でも頑張る!と思えたのです。

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ドクターとの話の後、ナースが部屋に来てくれて、手術前に気をつけなければいけないこと、必要なもの、どんな手術になるか、手術後、してはいけないこと などを書いてある紙をくれました。そして、手術2週間後と1ヶ月後に検査が必要なことも話してくれました。

これほど丁寧で親切な病院は、日本でも行った事がありませんでした。

不妊治療専門だから、ここに住んでいる色々な外国人が来るからかな。

と思いながら、病院を後にしました。

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家に帰って、まず、ダンナさんに相談しました。(相談というより、"どうしてもこのドクターにお願いしたい!"という強い気持ちを伝えました) 結果はもちろんOK。紹介してくれた人がとても信頼できる方だったということもありますが、それほど素敵で経験も豊富なドクターなのであれば、ぜひその人にお願いしよう と言ってくれました。

日本で、何ヶ月滞在しなければいけないかもわからないし、誰が手術するかも(おそらくチームワーク生なので)わからない。また、アメリカの方が医療は進んでいるはずなので、アメリカで"あまり好ましくない"とされる腹腔鏡手術を、わざわざ日本でするのもどうか。開腹手術で、このドクターでお願いしよう!という話になりました。
術後2週間は家でも絶対安静なので、そこはダンナさんが家事をしてくれることにもなりました。有り難いことです。 そして、日本の家族にも電話をし、OKをもらいました。あとは頑張ってアメリカで手術するのみ、です。